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大山のぶ代 砂川啓介との短い別れ。介護により自分の体は二の次だった




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ドラえもんの声優で有名な大山のぶ代さんの夫、

砂川啓介さんが11日の午前4時に尿道がんのため亡くなった。


2015年に大山のぶ代さんが認知症のため介護をしていた砂川啓介さん。
そんなのぶ代さんに「君より先にいけない」と頑張っていたが、
願いがかなわず無念の最期となってしまった。

 

 

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砂川啓介さんが最期を迎えるまでの経緯だが、
今年の5月に肺にたまった水を抜くため病院へ入院。
2か月ほど入院した後、退院するがまた数日後、
砂川啓介さんの身に危機が訪れる。

砂川啓介さんと連絡がつかないマネージャーが自宅へといくと、
意識を失った状態でみつかる。


緊急搬送されて都内の病院で診察してもらったら、
命には別状はなかったが脳梗塞と診断される。

退院したばかりであったが、すぐに入院するはめになってしまった。

 

 


そして、その数日後。

今月の11日に容体が悪化して息を引きとってしまった。

病室にはマネージャーが大山のぶ代をつれて、
何度か見舞いをおこなっていた。

認知症と診断されているのぶ代であったが、
顔をみれば砂川啓介さんだと理解することはできる。

 

「おとうさん、おとうさん・・・」


そう呼びかけながら、夫婦で病室のテレビを見ながらひとときを過ごした。

 

 

砂川啓介さんの死後、のぶ代さんは棺にはいった夫の姿を見て
辛かったのか「おとうさん・・」といってすぐにその場から去ってしまった。

マネージャーは止めて、帰るの?と聞くと帰ると答える。

喪主をつとめたのぶ代さんであったが、
そのあとの通夜や葬式ともに出席することはなかった。


こうやってニュース記事を書いていておもったのだが
砂川啓介さんはのぶ代さんの介護につきっきりで、
ご自分の体のことは二の次たったのかもしれない。

砂川啓介さんのご冥福をいのります。