砂川啓介さん、尿道がんにより死去。認知症の大山のぶ代さんはどうなるの?
ドラえもんの声優をしていた大山のぶ代さんの夫である
俳優、砂川啓介さんが18日に亡くなっていたことがわかりました。
大山のぶ代さんは2008年に脳梗塞をわずらい命には別状なかったのですが、
後遺症として認知症がのこってしまいました。
認知症の大山のぶ代さんの介護をしていたのが夫である砂川啓介さんです。
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当時、ニュースになりワイドショーなどでも
取り上げられるほど話題となっていました。
奥さんの介護だけでも大変だったのに、2016年、
砂川啓介さんは医者から尿道ガンと診断されました。
その後、いまの自分の体力ではのぶ代さんの介護ができないと
判断した砂川啓介さんは大山のぶ代を老人センターへと入所することを決意。
もうこのとき、大山のぶ代さんは砂川啓介さんのことが記憶から薄れて、
まるで子供のようになっていました。
そんな大山のぶ代さんへ、娘になった妻、のぶ代へ。
このまま病気の君を置いて先にはいけないよと伝えていましたが、
思いはかなわずのぶ代さんを置いて旅立かれていきました。
まさか、砂川啓介さんのほうが先にいかれるなんて・・・
大山のぶ代さんは現在も老人ホームに入所しています。
安否は確認されていますが砂川啓介さんが、
亡くなったことはまだ知られていないみたいです。
なんとも悲しいニュース。
わたしも父親を介護していた身ですので、
今回のニュースは他人事にはおもえませんでした。
ご冥福をお祈りいたします。