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日野原重明さん呼吸不全で死去 105歳の障害とは?




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生涯現役などの著書が有名の聖路加国際病院名誉院長である
日野原重明さんが18日の午前6時半、呼吸不全でなくなりました。

 

葬式は関係者のみでおこなうことです。

日野原重明さんの生まれは1911年。

有名医学病院である聖路加国際病院に長年務めてきて、
医学長、大学長などを歴任してきました。

 

 

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2002年には朝日社会福祉賞という大変名誉ある賞を受賞していました。

日野原重明さんの専門は内科学になります。


成人病と恐れられてきた脳卒中、心臓病などを
習慣病とよびつけ予防につなげようとしてきました。

いまでこそあたり前にある「習慣病」という言葉。

これは日野原重明さんの活動がきっかけで、
世の中に広まったのだと思います。

 


そのおかげで多くの日本人が習慣病に対して危機感を持ち、
予防に接するようになりました。

96年には生活習慣病と改称をして、
多くの人に知れ渡ることになります。


また日野原重明さんは医学だけではなく、
「生き方が上手」「いのちの授業」などベストセラー作家でもあります。

これまで多彩な才能を発揮して、世の中に習慣病の恐ろしさ、
このままではダメという教育をしていただいた
日野原重明さんのご冥福をお祈りいたします。