桑田佳祐、３００人会場でファンと最接近ライブ！

サザンオールスターズの桑田佳祐が2017年7月11日、六本木のライブレストランビルボード東京で３００人規模のライブをおこなった。会場はこじんまりとしていて、客と桑田佳祐の距離がとても近く最接近ライブといわれるようになる。

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桑田佳祐とこんなに急接近で話ができるなんて、ファンにとっては嬉しいことではないだろうか。私がファンであれば間違いなく失神しているとおもう。これだけファンと近い演奏の中なので、桑田佳祐はライブ中にファンとハイタッチをしたり、「名前は？」など聞いていたりもした。

桑田佳祐も自らこのライブのことが楽しんでいて「この距離でライブできることはうれしいことです」というと、ファンの方から「こっちもうれしいよ」と返してもらった。
ライブでは８月２３日発売のソロアルバム「がらくた」の中から数曲、あとは自分の持ち曲を合わせて２３曲うたわれたという。

そして桑田佳祐は今年でソロ活動３０周年になる。サザンが結成されてから４０年。長い間ありがとう～とファンに挨拶をしていた。そしてライブを終えた後、ファンひとりひとりに花束を渡すというサプライズ付き。

これにはファンもうれしくてたまらないのではないだろうか。サプライズはこれだけではない。「誕生日の人いる？」とファンたちに聞くとひとりの男性が手を上げる。桑田佳祐は彼の名前を聞いた後、ハッピバースデートゥユーと歌ってくれたのだ。このサプライズはたまらないであろう。

私だったらたとえ、誕生日じゃなくても手をあげて歌ってもらっていたとおもう。
そんな300人規模のライブを終えたばかりの桑田佳祐だが、１０月には４０万人を動員する全国ツアーがまっている。
今年で６１歳という年齢にもかかわらず精力的に活動している彼の今後の活躍をみまもっていきたい。